春は食用ギボウシ、ウルイの季節。近江町市場でも売ってました
2016/04/18
2015年に北陸新幹線が開通してにぎわっている金沢。
その人気は2016年の春になっても衰えることなく、一大観光スポットとなった近江町市場は観光客でいっぱいでした。
カキやカニ、ウニなどの海鮮モノが有名ですが、近江町一番は海鮮だけの市場ではありません。八百屋さんや果物屋さんもあります。
そんななかで、山菜を並べている店がありました。
その店頭の写真です。
「こしあぶら」や「たらの芽」といっしょに売られているのが「うるい」。ギボウシの若芽です。
でもよくみるとこのギボウシ、新潟県の魚沼産でした。となりの「のびる」は徳島産です。
金沢と魚沼は途中、富山県を挟んで数百キロメートル離れております。
新潟県産の天然うるいは、ネットでも買える時代になっています。
うるい300g【出荷時期:4月下旬〜5月下旬】【天然 山菜】
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最近では、クックパッドにも「うるい」を使ったレシピがたくさん紹介されています。
食用ギボウシ「うるい」もけっこうメジャーになってきましたね。