ギボウシまにあ

春に芽吹き冬には朽ち果てて眠りにつき再び春によみがえる完全植物ぎぼうし(ホスタ)の美しさを知っていますか

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ギボウシ’サガエ’の花が咲きました

      2015/06/24

 

ここらへんの地方もようやく梅雨に入り、アジサイが満開状態の今日この頃です。

今朝見たら、ギボウシ’サガエ’の一番下のツボミが開花していました。

うすい紫色がかった白い花です。

寒河江の花

 

どうでしょう?

ツボミの展開具合に萌えます。

最初のころは、つぼみはこんな感じだったんですよ。

P1050605

 

このツルのアタマみたいな形状だったツボミが、膨らんで、分裂して、茎をのばし、ひとつひとつのツボミを肥えさせ、開花に至ったわけです。

この小さなツボミにどんだけのエネルギーが詰まっていたんだよって思います。

 

さて、このギボウシ。サガエについてです。

寒河江の花のパワー浴びて、少し気になったので、調べてみました。

サガエの生まれ故郷、山形県寒河江市のホームページです。

寒河江市の市の花はなにかなって思ったわけなんですね。

ありました。

寒河江市

市の花 つつじ
市の木 さくらんぼ

そして市の緑・・・・・寒河江ギボウシ

市の花ではありませんが、市の緑として、平成16年10月27日に制定されたそうです。

寒河江ギボウシは、ギボウシの中でも大きな葉に
鮮明な黄覆輪が入った美しい品種であり、世界的
に高い評価を得ています。
本市の市名と同じ名前を持つ唯一の植物、寒河江
ギボウシを市の緑として将来へと継承するとともに、
広く市民に普及を図っていきます。

ちゃんと寒河江市に認められていてよかったです。

明日もまた上のつぼみが開くかな。

サガエの花

 

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